マーケティングとプロモーション

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株式会社タカラタミーの上海子会社（TOMY Shanghai）のポケットモンスター玩具プロモーションとして、巨眼文化メディアが企画と執行を遂行し、2013年7月4日-８月31日までの間、北京beyouワールドと天津beyouワールドで展開したイベント。イベントの間、beyouワールドがポケットモンスターをテーマにした空間を作り、各種ポケモンのポスターや看板の展示、アニメ放映、着ぐるみパフォーマンス、ゲーム、玩具の販売を行った。

イベント期間中、ポケットモンスターの人気が上がり玩具売上が明らかに伸びた。また、配信サイトiQiyiで放送した「ポケットモンスター」の視聴回数も明らかに増えた。また、ネット展開とリアルイベントを組み合わせることで、ポケットモンスターのキャラクター及びブランドのイメージ向上、及び百度（中国を代表する検索サイト）での指標も大幅に増えた。

2012年、巨眼文化メディアが淘宝綱（ネット販売最大手）のマスコットキャラクターである「淘公仔」（タオコウザイ）を題材にした短編アニメを企画制作。

2012年から2013年まで、株式会社タカラトミー (TAKARA TOMY)による、「中国で最も小学生に好まれるアニメキャラクター」の調査を企画設計し、詳しいデータ資料及び市場分析を提出した。

今後も多くの専門機関と協力して、中国国内でキャラクターのイメージ及び消費者の感想について、専門調査を行う予定。

今　敏（Satoshi Kon）は日本の有名なアニメ監督、漫画家である。1963年生まれ、2010年8月にがんで亡くなった。今敏監督は生前、4部のアニメ映画と1部のアニメシリーズといくつかの短編アニメを監督。作品数はそれほど多くないが、多くの国際アニメ祭で受賞するなど、世界中での評価が高い監督である。

今敏監督に深い追想の念を表すために、「2011年第1回中国独立アニメ映画フォーラム」イベントが行われる際に、「日本アニメ映画の巨匠　今敏の回顧上映会」が設けられた。もっと多くの中国の若いアニメ作家を励まし、彼らが自分でアニメ制作の道を切り開いていくことを願って、このフォーラムの大賞とは別に、特別賞として「今敏賞」も設けた。

2011年にMADHOUSEの北京子会社が「今敏賞」の設置と運営に協力。 2013年11月に巨眼文化メディアは第２回「今敏賞」の特別支援機構として、今敏監督の先生であり良きパートナーでもある日本アニメ業界巨匠の丸山正雄氏と今京子女史、プロデユーサーの原史則氏を北京に招き、「今敏賞」の審査に出席して頂いた。

2014年、第３回「今敏賞」を実施。今後も引き続き支援していく予定。